Louis Poulsen A/S

新色

時代を超えたPH 5

1958年から2018年まで、60年で世界は大きく変わりました。しかし、ポール・ヘニングセンによるPH 5 の意欲的なデザインはいつの時代でも人々を惹きつけ、さまざまな空間でそのコンセプトの優秀さを証明してきました。

ヘニングセンへのオマージュ

ポール・ヘニングセンは、革新的照明メーカーとしてのルイスポールセンの地位を確実なものにした1926年の「3枚シェードのPHランプ」の継承として、1958年にPH 5ペンダントを開発しました。電気を使う照明がまだ新しく、目をくらませるような眩しい光で効率だけが優先された時代にヘニングセンが目指したのは、人と周囲を美しく見せる、機能的でやさしい光を作りだすことでした。

製作から60年経た今も、PH 5ペンダントはルイスポールセンのベストセラーです。

ルイスポールセンはPH 5の誕生60年を記念し、昨年発表した PH 5ミニと同じ鮮やかなカラーのモデルをリリースします。クラシック・ホワイトとモダン・ホワイトの2つの白、そして、オレンジ、ローズ、レッド、グリーン、ブルー、グレーの6色の大胆なカラーです。

グレア・フリーの、やさしく美しい光

4枚のシェードと内側の小さなリフレクター(反射板)が構成する PH 5 は、100%グレア・フリーの心地よい光を発します。下方向と横方向への光の理想的な組み合わせを作りだし、周囲と照明器具自体をやさしく照らします。内側のリフレクターも、日中の自然光のリズムを補完する、暖かみのある光のトーンを生みだします。

多才なヘニングセンの特徴であった、機能とフォルム、テクノロジーと美学のバランスを見事に表現した PH 5 は、点灯時も消灯時も美しい彫刻のように輝きます。新しい大胆なカラーと、シェードが上から下へ向かうにつれて塗装色が明るくなるグラデーション仕上げにより、このランプの素晴らしさが強調されます。

デザイナー

ポールへニングセンは、デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。

伝統的な機能主義建築をキャリアのスタートとした後、彼の興味は照明分野に移っていきました。また、活動領域は文筆活動にも広がり、ジャーナリスト、作家としても活躍しています。第二次大戦初期、コペンハーゲンのティヴォリ公園の主任アーキテクトも勤めましたが、ドイツ軍占領時には他の多くの芸術家たちと同様、スウェーデンに亡命し、亡命先のスウェーデンではすぐさまデンマーク人アーティスト・コミュニティーの中心的人物となりました。

ルイスポールセン社とのコラボレーションは1925年に始まり、1967年に亡くなるまで続きました。ポール・へニングセンがパイオニアとして切り開いてきた良質な光のアイディアは、いまもルイスポールセン社が実践するライティング・セオリーの基礎となっています。

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Design to Shape Light

ルイスポールセンは、ランプをデザインするだけでなく、光をかたちづくり、屋内でも屋外でも、人々が心地よく感じる雰囲気を作りだすことを追求してきました。わたしたちの製品は、明るく、柔らかく、迎え入れるような光で、その空間にハーモニーを与えます。

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