製品の特徴

ルイスポールセンのデザインチームは、ポール・ヘニングセンが手掛けた最後の街路灯で使用された、楕円形の反射板をもとにしてトルボーシリーズを開発しました。最初に発表されたのは、1982年の屋外照明シリーズ、トルボー 290です。その成功を受けて、次に屋内用ペンダントのトルボーグラスが発表されました。その後、金属製のペンダントが加わり、2019年にはよりサイズの大きい4つのモデルが登場しました。トルボー ペンダントは、眩しい光を人に直接見せることなく空間を照らす、というヘニングセンの理念どおり、大部分の光を下方に向けます。内側がマットホワイトに塗装された卵のような形のシェードは光を均等に拡散し、部分照明としても、居心地の良い雰囲気を作る間接照明としても最適です。デザインはシンプルであればあるほどフレキシブルに使える、という考えに基づいて、ルイスポールセンは最初のトルボーペンダントを開発しました。トルボーのソフトで端正なフォルムは、一列に並べても数個を集合的にアレンジにしても、また、単色でも違う色を組み合わせても、空間に美しく映えます。